男の化粧、どこまでやる?初心者向けのやり方やアイテムをチェック!

メンズメイク
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メンズメイクをしてみたいけど、どこまでやるのが普通?化粧品は何を揃えれば良いの?誰か教えて~!

メンズメイク初心者にとっては「どこまで」「どんな風に」メイクをすれば良いのか疑問ですよね。今回はテレビやTwitterのアンケートをもとに、メンズメイクの実態を調査しました!

難易度の低い順にメンズメイクのステップを解説しています。3分ほどで読めるので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

この記事の信頼性

当サイト管理人・こうすけ(34歳)。男性向けコスメマニア。それぞれの製品を1ヶ月以上使用し、1つの製品の評価でなく全ての製品から総合的に判断した評価を掲載しています。

メンズメイク、どこまでOK?

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男が化粧するのってどこまでなら良いんだろう?

メンズメイク初心者が漠然と抱えるこの疑問。確かに、メイクについて知らないことが多い場合はどこまでやるのかが普通か、気になりますよね。

しかしこの疑問に対し、正解はないと言って良いでしょう。

なぜならメイクは自分が魅力的に見えるようにするものであり「ここまでで終わりにしましょう」という線引きは、むしろおかしいのです。

  • 肌の赤みや顔色の悪さが気になる方 →ファンデーションやBBクリーム
  • ニキビ跡やシミが気になる方 →コンシーラーやBBクリーム
  • ぼんやりした顔の雰囲気を変えたい方 →アイブロウ

各アイテムは、それぞれ顔の印象を良くするためのものです。必要なアイテムを、必要な部分にだけ使う。これがベストなのではないでしょうか。しかし、

男が化粧なんて、変だと思われない?!

と不安に感じる男性が多いのも事実。そんな方には「スキンケア+ベースメイクのみ」の「バレないメイク」をおすすめします。

【結論】スキンケア+ベースメイクのみの「バレないメイク」支持が多数派

 

実際にメイクを始めている男性も、BBクリームやファンデーションなどのベースメイクのみを行っている方が多い印象です。

ベースメイクだけであれば忙しい朝でも慣れれば3分以内でできますし、毎月のコストも1,000円程度から始められます。

またベースメイクはメイク初心者でも簡単にできるので、周りに気付かれる心配がありません。ここからは、メイク初心者でも簡単にできる、バレないメイクのやり方を紹介します。

▼バレないベースメイクのアイテムや選び方が知りたい方はこちらの記事をチェック!

【初心者でも簡単&バレない!】メンズメイクのやり方とおすすめコスメ
ニキビ・青髭・毛穴などが気になる方必見!3分程度で簡単にできるメンズメイクのやり方と、おすすめコスメを紹介しています。

【初心者向け】ベースメイクのやり方

メイクについてまだほとんど知識のないメイク初心者さんは、まずはベースメイクから始めてみましょう。ベースメイクは、顔の土台となる肌のメイクです。

  1. スキンケアをする
  2. BBクリームを塗る
  3. コンシーラー付ける
  4. フェイスパウダーをする

工程は以上です。BBクリームは、化粧下地とファンデーションで代用することも可能です。

スキンケア

メイクを始めるときに、いきなりファンデーションを塗ってしまっては効果が半減してしまいます。メイクの前には必ずスキンケアをして、肌の調子を整えましょう。

まずは、洗顔をします。夜の洗顔は1日についた汚れを落とすため洗顔料を使いますが、朝の洗顔はぬるま湯でOK。ゴシゴシこすらないように、サッと洗います。

続いて、スキンケアをします。化粧水で肌に水分を与えたら、水分が蒸発しないように乳液でフタをします。

スキンケアが手間に感じる方は、化粧水や美容液などの役割を1本で担うオールインワンを使うのもおすすめですよ。

▼参考記事

30代男性向けおすすめオールインワン5選!手間なく時短スキンケア
30代男性におすすめのオールインワンを厳選しました。宣伝なしで本気で良いと感じたもののみ紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

BBクリーム

スキンケアで肌の調子を整えたら、BBクリームを塗ります。この工程は、化粧下地とファンデーションでも代用できますが、化粧にかける時間を減らしたい私はBBクリームユーザーです。

BBクリームを少量ずつ顔に乗せます。

おでこ・両頬・鼻先・あごの5点にのせると、万遍なく塗り広げやすいです。これを中心から外側に伸ばしていく感じで、指の腹を使って顔に馴染ませていきます。

スポンジを使うと塗りムラを抑えられて、時短できます。

小さいシミや毛穴が気になる肌ですが、BBクリームを一塗りするだけで自然にカバーできました。シミや毛穴などピンポイントでわかる肌悩みはもちろん、肌の凹凸や赤みなど全体的にカバーしてくれるので、かなり清潔感が出て印象が良くなります。

ちなみに、周りからバレたことはありません。

BBクリームはこれで完成ですが、成分が油分のためテカリが気になることがあります。私は顔の脂っぽさを控えたいので、この上にフェイスパウダーを重ねます。

コンシーラー

顔全体の補正はBBクリームやファンデーションが適任ですが、シミやニキビなどピンポイントでカバーしたい肌悩みには、コンシーラーがおすすめです。

1度に使うのはほんの少量なので、1本持っておけば数年単位で使えるコスパの良いアイテムです。

目立ちやすい青ひげも、ほんのりカバーで目立ちにくく。

フェイスパウダー

フェイスパウダーは女性っぽいアイテムのイメージがあり手を出しにくいと感じる方もいるかもしれませんね。

しかしフェイスパウダーは、全ての男性に使ってほしいと感じる万能アイテムです。

  • テカリを抑える
  • べたつきをなくす
  • 汗を制御する
  • 肌のサラサラ感を持続させる

などなど、メリットがたくさん。白いパウダーですが肌に色が付くわけではないので、メイクバレも気になりません。

【中級者向け】ポイントメイクのやり方

しばらくメイクを続けてみたメイク中級者さんは、メイクの魅力がしっかりと理解できているはず。次はベースメイクからポイントメイクに移行して、気になるポイントをカバーしたり、魅力的なパーツをより良くしましょう。

アイブロウ

眉毛の処理やメイクをすると、一気に垢抜けてキリっとした印象になります。眉毛の手入れをしていない方は、アイブロウの前に余分な毛を処理することから始めましょう。

余分な毛をピンセットで抜いて、抜ききれない産毛はシェーバーで剃ります。眉毛が途切れていたり、薄くなって左右非対称になっている箇所にアイブロウを使いましょう。

やりすぎず、足りない部分に1本1本描き足すようなイメージで。ベースメイクに比べると難易度が上がるので、何度か練習してみると良いですよ。

アイメイク(アイライナー・アイシャドウ)

アイシャドウやアイライナーを使うと、目元をハッキリと見せたり落ち着いた雰囲気に見せたりと、印象を変えることができます。

アイシャドウやアイライナーを使うと、目元の雰囲気を変えることができます。

  • オレンジ系のアイシャドウ→明るく元気な雰囲気
  • ブラウン系のアイシャドウ→暖かみのある優しい雰囲気

アイシャドウはカラーバリエーションが豊富なので、自分の好きな色やなりたいイメージに合わせて選べるもの魅力のひとつです。

アイライナーは引き方次第で

  • 目を大きく見せる
  • タレ目やツリ目に見せる
  • 黒目を大きめに見せる

など目元の印象をアレンジできますよ。アイメイクは難易度がぐんと上がるので、自宅で何度か練習をして仕上がりを確認してみましょう。

リップ

「リップ=口紅」ではありません。女性用の唇を魅力的に魅せるリップやグロスと異なり、男性用のリップは

血色が良く、健康的で明るい印象

を演出できます。

  • 血色が悪い
  • カサカサして荒れている
  • 縦ジワがあり老けて見える

こんな悩みがある方は使ってみると良いですよ。

やり方は、リップを唇にぐるっと一周付けるだけ。色が濃すぎると感じる場合はリップを塗ったあとにティッシュで軽く押さえましょう。色が少し取れて自然な色合いになりますよ。

これだけ変わる!バレないナチュラルメイクのビフォーアフター

  • スキンケア
  • BBクリーム
  • コンシーラー
  • フェイスパウダー
  • アイブロウ
  • リップ

これらのメイクアイテムを使って行ったメイクのビフォーアフターがこちらです。冴えない寝起きのおっさんが、活気のあるサラリーマンに変身したと思いませんか?

メイクの工程は、慣れてしまえば5分程度で完結します。さらに周りにバレたこともありません。

毎朝たったの5分で印象が良くなるメンズメイク、やらなきゃ損ですよ!

メイクをするときに気を付けたい4つのポイント

メイクをする上で注意したいポイントを紹介します。

厚塗りに注意

BBクリームやファンデーションは、厚塗りに注意しましょう。肌悩みがあると完璧に隠そうとしがちですが、少し目立ちにくくなるだけでも印象はぐっと良くなります。厚塗りには

  • 肌の色が白くなりすぎて清潔感を損なう
  • メイク崩れしやすくなる

こんなデメリットがあります。どのアイテムも、薄く付けることを意識して使いましょう。

化粧崩れに注意

メイクは時間の経過とともに取れてきます。夏場など汗をかく日はなおさらです。対策としては

  • スキンケアを入念にする
  • メイクの仕上げにフェイスパウダーをする
  • トイレに行ったタイミングで化粧崩れがないかチェックする
  • 汗や皮脂が気になる場合はティッシュや脂取り紙で抑える

以上のポイントが挙げられます。

メイク落としに注意

メイクをした日は、しっかりとメイクを落とすことも忘れないでください。BBクリームやファンデーションなどのアイテムには、成分に油分が含まれています。

この油分は洗顔料では簡単に落とせないので、メイク落とし専用の「クレンジング」が必要になります。

「洗顔料で落とせる」と表記のあるアイテムを選ぶのもひとつの手ですが、きちんと落ちない場合もあるのでできるだけクレンジングを使うようにしましょう。

メンズメイクに適したアイテムを使う

超重要なポイントです。使うアイテムは、できるだけメンズ向けのものを使いましょう。女性用の化粧品でも肌にとって問題はありませんが、メンズ向けのものはこんなメリットがあります。

  • 日本人男性に合うカラー展開
  • 汗や皮脂で崩れにくい仕様

今現在メンズ向けのアイテムが販売されているのはBBクリームやファンデーションなどのベースメイク用品、アイブロウ、リップ程度です。特にベースメイクに使うものはメンズ向けをおすすめします。

まとめ:メンズメイクを楽しもう!

メイクに正解はありません。自分を今より魅力的にしてくれるのであれば「どこまで」なんて線引きは不要です。

新しい日常のひとつとして、取り入れてみてくださいね!

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