【マスク下のメイクも崩さない】男のメイク崩れ防止方法&マストアイテムを紹介

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メイクが崩れてくるのが気になる!崩れない方法を教えて~!

こんな悩みに答えます。

  • メイクが崩れる原因
  • 崩れにくいベースメイクの基本
  • メイク崩れ防止のためのポイント3つ
  • 崩れにくいメイクのために持っておきたいアイテム
  • 化粧崩れ防止スプレーの選び方
  • 化粧崩れ防止スプレーの上手な使い方
この記事の信頼性

当サイト管理人・こうすけ(34歳)男性向けBBクリーム・ファンデーション・コンシーラーマニア。それぞれの製品を1ヶ月以上使用し、1つの製品の評価でなく全ての製品から総合的に判断した評価を掲載しています。

メイクが崩れる原因とは?

まずは、メイクが崩れてしまう原因について解説します。

皮脂の過剰な分泌

メイクが崩れる原因はいくつかありますが、男性の場合ほとんどが皮脂によるものです。

皮脂は外部刺激から肌を守ったり、肌の水分の蒸発を防ぐ役割があります。そのため皮脂は肌にとって大切なものですが、多量に分泌されるとメイクが崩れる原因になります。

男性は女性に比べ皮脂量が2倍ともともと多いですが、乾燥によってさらに皮脂分泌が多くなることも!

肌が乾燥すると肌を外部刺激から守るために皮脂が過剰に分泌されます。「皮脂が多いから」とスキンケアをさぼるのは、かえって悪影響。

必ずスキンケアをして過剰な皮脂の分泌を防ぎましょう。

スキンケア後にすぐメイクをする

メイク初心者がやりがちなのが、スキンケア直後のメイクです。化粧水や乳液で肌を整えると、1~2分程度は肌が濡れた状態です。

肌が濡れた状態でメイクをすると、ファンデーションやBBクリームなどが肌に密着しません。

  • ムラのある仕上がりになる
  • 汗や皮脂によって簡単にメイクが落ちる

こんなことにならないよう、スキンケア後は数分置いて肌に馴染んでからメイクをしましょう。

ファンデーションやBBクリームの厚塗り

肌にファンデーションやBBクリームが多くついていると、皮脂によるメイク崩れが目立ちやすくなります。

肌に密着していないメイクは皮脂で簡単に浮いてしまうので、適量を守って使いましょう。

崩れにくいベースメイクの基本【マスク下のメイクにも有効】

崩れにくいメイクのやり方を解説します。

スキンケアをする

メイクをする前には、洗顔とスキンケアを行います。

間違っても朝起きたそのままの状態でメイクを始めることは避けましょう。余分な皮脂が肌についていると、メイクがキレイに仕上がりません。

洗顔後は化粧水と乳液で肌を整え、1~2分おいて肌に馴染むまで待ちます。

軽くティッシュオフ

スキンケアが肌に馴染んだら、ティッシュを軽く肌に押し当てて余分な油分を拭き取ります。乳液には油分が含まれているので、肌がテカった状態になっています。

油分があるとメイクが肌と密着せずに崩れやすくなるので、ティッシュやあぶら取り紙で軽く抑えてオフしておきましょう。

ゴシゴシ拭くとシワやたるみの原因となってしまうので、優しく抑える程度でOKです。

化粧下地で崩れにくい土台作り

化粧下地はメイク崩れを予防する他、肌の凹凸をなめらかにする効果もあります。

ファンデーションやBBクリームを厚塗りする必要がなくなるので、よりナチュラルメイクに仕上げられますよ。

コンシーラーで部分的にメイクをする

ファンデーションやBBクリームで肌全体をカバーするベースメイクも良いですが、より崩れにくさを目指すなら部分的なメイクがおすすめです。

毛穴やニキビ跡ならコンシーラーを使ってピンポイントでカバーすれば、メイクが崩れる可能性も低くなりますよ。

フェイスパウダーでメイクをキープ

メイクの仕上げにはフェイスパウダーをして、メイク崩れを予防しましょう。フェイスパウダーには汗や皮脂の分泌を抑制する成分が配合されているものを選ぶのが◎。

細かい微粒子が肌に入り込み、光の拡散で毛穴などの肌悩みを目立ちにくくしてくれるという効果もあります。無色のタイプならメイクの邪魔になりませんよ。

▼参考記事

メンズにおすすめ!イニスフリーフェイスパウダーで清潔感を上げろ!
イニスフリーのフェイスパウダーを使った感想をレビュー!商品のメリットやデメリット、使い方などを画像を用いて解説。

化粧崩れ防止スプレーで長時間メイク崩れを防ぐ

メイク崩れ防止に最も効果的なのが、化粧崩れ防止スプレーの使用です。

その名の通りメイク崩れを防ぐアイテムで、夏場の汗をかきやすい時期や、マスク下のメイク崩れ防止にも重宝します。

メイクの最後にシュッと吹きかけるたけで化粧をぴたっとセットして崩れないようにしてくれます。

最近はクールタイプも多く出ています。ひんやりサラッとした使い心地で気持ちが良いですよ。

メイク崩れ防止のためのポイント3つ

メイク崩れを予防するポイントを3つ解説します。

メイク前の保湿を欠かさない

肌への保湿が足りていないと、肌が乾燥してメイクが浮いて粉っぽくなります。また乾燥を防ぐために皮脂の過剰分泌を引き起こす場合もあります。

保湿はメイクをキレイに仕上げ、崩れにくくするための必須事項です。洗顔後は入念にスキンケアをしましょう。

スポンジ・パフを使う

ファンデーションやBBクリームを使う場合には、スポンジやパフを使ってみましょう。

肌に均一に付くのでキレイに仕上がり、ムラができにくくなります。コンシーラーを使う場合も指で伸ばしたあと、軽くポンポンと馴染ませるとより肌に密着して崩れにくくなりますよ。

厚塗りしない

毛穴やニキビ跡などを完璧に隠そうとするあまり、厚塗りになってしまうことがありますが、これはNG。

厚塗りは清潔感を損ねる他、メイクが崩れやすくなる原因になります。少し目立ちにくくなるだけでも印象はぐっと良くなるので、控えめなナチュラルメイクを意識しましょう。

定期的に化粧直しをする

どんなに対策をしても、時間の経過によりメイク崩れは起こってしまいます。

長時間メイクしたままの状態になる日にはフェイスパウダーを携帯して、トイレに行くタイミングで化粧直しをしましょう。

ティッシュで軽く油分を拭き取り、軽くフェイスパウダーをはたくとテカリやメイク崩れが抑えられますよ。化粧崩れ防止スプレーも携帯できるものを選ぶと◎。

メイク崩れ防止のために持っておきたいおすすめアイテム

崩れにくいメイクのために持っておきたいアイテムを紹介します。

セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ライトブルー(30ml)

リピーターの多いセザンヌの化粧下地です。白浮きせず自然に馴染み、透明感のある肌に仕上がると高評価。

メイク崩れの原因となる皮脂を吸収し、サラサラ肌をキープしてテカリも防ぎます。光拡散効果で毛穴が目立ちにくくなるのも嬉しいポイントです。

日焼け止め効果もあるので、ちょっとした外出ならこれ1本でも済ませられますよ。

イニスフリーフェイスパウダー

イニスフリーフェイスパウダーはメイクの下地としても、メイクの仕上げとしても、メイク直しとしても活躍する万能アイテムです。

プチプラで長持ちするので、ひとつ持っているとあらゆる場面で使えますよ。特にメイクの仕上げに使うとサラサラ肌をキープできて、清潔感がぐっと上がります。

皮脂だけでなく汗の予防にもなるので、額や生え際に付けておくとべったり感を防げますよ。

ビューティヴェール メイクキープスプレーCOOL

暑い時期やマスク下のメイクの強い味方となってくれる化粧崩れ防止スプレーです。数ある化粧崩れ防止スプレーの中で、メイクのキープ力はかなり優秀。

汗の出も抑制してくれるので、全力疾走してもメイクを崩しません。乾燥することもないのでオールシーズン活躍しますよ。

COOLタイプはひんやりするので体感的に涼しく、毛穴が引き締まった感じで気持ちが良いです。

化粧崩れ防止スプレーの選び方

化粧崩れ防止スプレーは、以下の3点が叶うものをチョイスするのがおすすめです。

  • 皮脂を吸収する成分やパウダー配合
  • 毛穴引き締め効果のある成分配合
  • パウダーの粒子がより細かいもの

先ほど挙げた「ビューティヴェール メイクキープスプレーCOOL」は、3つのポイント全てをクリアしているおすすめの化粧崩れ防止スプレーです。

使った日とそうでない日はメイクの持ちが数時間違います。マスクへのメイクの付着も防いでくれますよ。

化粧崩れ防止スプレーの上手な使い方

化粧崩れ防止スプレーの使い方を解説します。

メイクの仕上げに使う場合

メイクをしたあとに1~2秒程度、顔全体にスプレーします。

メイクをしない日に使う場合

皮脂やテカリ防止のために、メイクをしない日に使うこともできます。その場合は洗顔とスキンケアをして、数分経ってから顔全体にスプレーします。

スキンケア直後は微粒子パウダーが保湿成分を吸収してしまうので、肌に十分浸透してから使うようにしてくださいね。

まとめ

メイク崩れについてまとめました。男性は女性に比べて皮脂が多く、しっかり対策しないとメイクが崩れやすい傾向にあります。

暑い時期やマスクをする場合は特にできるだけナチュラルメイクに仕上げ、スプレーやフェイスパウダーでメイクをキープしましょう。

▼参考記事

マスクに付かないBBクリームはある?結論:マスクの色を工夫すべし
BBクリームのマスクへの色移りを避ける方法について解説しています!➀フェイスパウダーを付ける➁マスクの色を工夫する➂マスクに付きにくいBBクリームを探す
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