顔のニキビやテカリをどうにかしたい!メイクでカッコよくなって、できれば彼女がほしい。でもメイクが上手にできなくて・・・
こんな悩みに答えます!
当サイト管理人・こうすけ(34歳)。現在12種類のスキンケアを使っています。それぞれの製品を1ヶ月以上使用し、1つの製品の評価でなく全ての製品から総合的に判断した評価を掲載しています。
【図解で簡単解説】メイク初心者が抑えたい3つのコツとは?
メイクってどうも不自然な感じになっちゃって、周りの目が気になるんだよ。
私も初めてメイクをしたときは、いろいろ失敗しました。コツを抑えれば自然なメイクが簡単にできるから、一緒に見ていきましょう!
メンズメイクと一口に言っても
- 【メイク初心者・ナチュラルメイク派】肌のコンプレックスを隠して清潔感を出したい!
- 【メイク中級者・上級者】顔に陰影を出したり色を足して魅力的に魅せたい!
などやりたいメイクには大きく幅があります。今回は前者の「メイク初心者・ナチュラルメイク派」の皆さんに向けて、メイクのやり方やコツを紹介します。
メイク初心者も上級者も守りたいメンズメイクの基本的なコツは、以下の3つです。
- メイク前の洗顔・スキンケアを必ず行う
- ベースメイクはとにかく薄く
- 眉毛の処理をする
こちらについて、順番に解説します!
メイク前の洗顔・スキンケアを必ず行う
メイクをする前には、必ず洗顔とスキンケアを行いましょう。
面倒に感じるかもしれませんが、ここを省くと「メイクがキレイに仕上がらない」「短時間でメイクが落ちて印象が悪くなる」などせっかくのメイクが台無しになってしまいます。
ここでのポイントは以下の2点です。
- 顔のテカリや脂っぽさが気になる方以外は洗顔料を使わない
- スキンケアは乾いてから次の工程へ
朝の洗顔は、前日の入浴後~朝までに付いた汚れを落とすだけなので、洗顔料を使わなくてもOKです。テカリや脂っぽさがどうしても気になるという方のみ洗顔料を使いましょう。
また顔が塗れている状態では、メイクが上手く付きません。顔が乾くまで1分程度待ってから、メイクを始めてくださいね。
ベースメイクはとにかく薄く
スキンケアのあとはベースメイク(顔全体の補正)をします。ここでのポイントは「とにかく薄く塗る」ということです。
ニキビや毛穴を隠そうと思うと、メイクはどんどん厚くなって不自然な仕上がりになります。コンプレックスが完全に隠れていなくても、少し目立たなくなるだけで印象はかなり良くなります。
自然な仕上がりにするために、ベースメイクで使うファンデーションやBBクリームは薄く全体に伸ばすことを意識しましょう。
眉毛の処理をすると一気に垢抜ける
ここまでの工程だけでも、顔全体の補正ができて清潔感がぐんと出ているはずです。もう一歩進んで眉毛の処理をすると、一気に垢抜けてキリっとした印象になりますよ。
しかし眉毛の処理やメイクは、長年メイクをしている女性でも「一番難しい」という声が多い場所であり、初心者が無計画に剃ったり抜いたりすると失敗しがちです。
眉毛の処理のポイントはベースメイクと同様「やりすぎない」ことです。余裕があれば眉毛サロンのプロに任せるのが良いですが、行けない場合は眉毛周りの産毛をシェーバーで剃るだけでもOKです。
眉毛を含む目元の印象で、第一印象の7~8割が決まると言われています。なりたい眉毛の形を先に決めて整えると失敗しにくいですよ!
経験ゼロでも簡単にできるメイクのやり方3ステップ
BBクリームはサッと塗るだけって書いてあったからそのまま塗ったら、顔が白っぽくなっちゃってすぐに落としたよ。
自己流メイクは失敗のもとです!コツを踏まえた上で、やり方を見ていきましょう!
洗顔・スキンケア
メイク前(朝起きた後)には、必ず洗顔とスキンケアをします。前述しましたがテカリや脂っぽさが気になる方だけ洗顔料を使って洗い、その他の方はぬるま湯で洗顔をしましょう。
水で洗うと皮脂が固まって落とせないし、温度が高いとシワやたるみの原因になるので極力ぬるま湯で!
洗顔後は水分を拭き取り、スキンケアをします。化粧水と乳液があれば順番に塗り、乾いてから次の工程に移ります。
スキンケアの習慣がなく面倒な方は、1本でトータルケアができるオールインワンタイプのスキンケアがおすすめです。おすすめアイテムは後半で紹介しているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
ベースメイク
洗顔とスキンケアの後は、メイクに入ります。一番初めのメイクは、顔全体をキレイに補正する「ベースメイク」です。
女性ではファンデーションを使う方が多いですが、男性にはBBクリームがおすすめです。
BBクリームは日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの効果を1本にまとめたアイテムで、薄く塗るだけで顔の凹凸やニキビを目立たなくしてくれます。
ここでは特に「やりすぎない」を意識して薄く塗っていきますよ~!
BBクリームを1㎝程度手の甲に出します。
BBクリームを指に取り、おでこ・鼻・両頬・あごの5点に少量ずつのせます。
塗りムラがないように、薄く伸ばしましょう。
完成です!BBクリームを薄く伸ばしただけで、毛穴や肌の色ムラ、ニキビ跡などが目立たなくなって印象が良くなりますよ。
BBクリームを塗ってもコンプレックスが目立つ場合はコンシーラーをプラスしてもOKです。コンシーラーの使い方やおすすめアイテムはこちらの記事で紹介しています!
眉毛の処理・メイク
眉毛の処理をする際は、初めになりたい眉毛のイメージを決めておきましょう。優し気なナチュラル眉、少し細目のクール眉、角度を付けたスタイリッシュ眉などなりたいイメージによって処理が変わります。
処理をする前にアイブロウで眉毛の形を書いておき、そこからはみ出た毛を処理すると失敗が少なくなりますよ。
▼眉毛の一番高い位置が来る眉山は、黒目~目尻の中心の延長線上に。キレイな形になります。
▼眉尻は口角・目尻の延長線上に。男前な眉毛になります。
✔ 参考記事
アイブロウは眉毛が途切れている場合に少し描き足したり、輪郭を軽くなぞる程度にしましょう。ガッツリ眉毛を描いてしまうと不自然になります。
ナチュラル清潔メイクを作る3つの注意点
メイクしてる自分が見慣れないせいか、周りの目がどうしても気になっちゃうんだよ~
口紅やアイシャドウをするならともかく、ベースメイクだけなら周りには気付かれませんよ。それでも心配なら、次の注意点も確認して自然に仕上がるように務めましょう!
周りからバレない自然なメイクにするために、次の3点に注意しましょう。
- BBクリームの色選びを失敗しない
- テカリが気になる場合はフェイスパウダーをはたく
- ラメ入り・色物は避ける
こちら3点について、詳しく紹介します。
BBクリームの色選びを失敗しない
BBクリームの色が自分の肌に合っていないと不自然な仕上がりになるので、注意しましょう。BBクリームを購入する際は男性用を選ぶと失敗しにくくなります。
女性用も使っても肌には問題ないですが、どうしても色が明るめだから不自然になりやすいです。
男性用のBBクリームであれば、日本人男性に合うカラー展開になっているので、ほとんどの男性にマッチします。
「色白向け」「日焼けした肌用」と分かれている場合もあるので、人よりも日焼けしているなど意識がある場合はそちらを選ぶと良いでしょう。大体の場合は標準色でOKです。
テカリが気になる場合はフェイスパウダーをはたく
男性のメイクが落ちる原因のほとんどが、皮脂によるものです。BBクリームを塗った後に軽くフェイスパウダーをはたいておくと、メイク落ちを予防することができます。
汗をかいて顔がテカってきた場合にもフェイスパウダーをはたくことでメイク直しができるので、普段から皮脂が気になる方は持っておくのがおすすめです。
ラメ入り・色物は避ける
アイシャドウやアイブロウなどを購入する場合、ラメが入っているものや茶色以外のカラーのコスメは避けましょう。女性っぽさが出る他、日常使いがしにくく上級者向きです。
薬局でも買える!初心者におすすめのプチプラコスメ
BBクリームやアイブロウってどこで売ってるの?なるべく、安いのが良いんだけど・・・
ロフトや東急ハンズだと種類が多いけど、資生堂のUNOシリーズなら薬局でも売ってますよ!ネット購入だと送料無料でじっくり選べるのでおすすめです。
「何を買えば良いのかわからない!」「どこで買えば良いの?」と心配が多いメイク初心者さんには、薬局でも購入できてお値段も手頃な資生堂のunoシリーズがおすすめです。
スキンケア、BBクリーム、リップ、アイブロウなどほとんどのものが揃いますよ。この章では、特におすすめなアイテムを紹介します。
▼プチプラコスメをまとめた記事も参考にしてくださいね!
スキンケア編
UNOクリームパーフェクション
UNOクリームパーフェクションは化粧水・乳液・美容液・クリームが1つにまとまったオールインワンタイプのスキンケアです。爽やかな香りで清潔感もアップします。
ベースメイク編
UNOフェイスカラークリエイター
UNOフェイスカラークリエイターは、クリームのような軽い付け心地と自然な仕上がりが魅力です。多少塗りすぎても不自然にならないので、初心者も安心して使えます。
洗顔料でメイクが落とせる手軽さと、安いのにしっかり肌補正してくれる優秀コスメです。
カバー力が少し低めなので、ニキビ跡や毛穴をカバーできるBBクリームを探している方は「NULL BBクリーム」がおすすめです!
眉毛メイク編
UNOバランスクリエイター眉墨
UNOバランスクリエイター眉墨は、楕円形で描きやすく使いやすいアイブロウです。反対側にはブラシが付いているので、失敗してもすぐに修正できますよ。
まとめ:コツを抑えて簡単!お手軽メイクを楽しもう
最後に、メンズメイクのコツをおさらいしておきましょう。
- メイク前の洗顔・スキンケアを必ず行う
- ベースメイクはとにかく薄く
- 眉毛の処理をする
慣れてしまえば3分もかからずメイクができますよ。清潔感が出て印象が良くなるメンズメイクはやらなきゃ損です!ぜひコツを抑えて取り組んでみてくださいね。