男のコンシーラーはバレる?バレない使い方とおすすめアイテムを紹介

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目立つニキビやシミをどうにかしたい!コンシーラーならしっかり隠せるって聞くけど、本当かな?バレずに隠せる方法と、使いやすいコンシーラーが知りたい!

こんな悩みに答えます。

コンシーラーはニキビやシミなどの気になるポイントを簡単に隠せる便利アイテムです。しかしそのカバー力の高さゆえに、メイクをしていることがバレやすいことも確かです。

この記事では

  • コンシーラーの種類と特徴
  • コンシーラーがバレてしまう原因
  • 実際に男がコンシーラーを使ったら仕上がりはどうなるか
  • バレないおすすめのコンシーラー
  • 悩み別使い方
以上について解説しています!
この記事の信頼性

当サイト管理人・こうすけ(34歳)男性向けBBクリーム・ファンデーション・コンシーラーマニア。それぞれの製品を1ヶ月以上使用し、1つの製品の評価でなく全ての製品から総合的に判断した評価を掲載しています。

男がコンシーラーをするとバレる?

結論を言うと、コンシーラーを使ってもメイクがバレることはありません。

コンシーラーはカバー力が高く、ニキビやシミなどの肌トラブルをしっかり隠すことができます。またBBクリームやファンデーションを厚塗りする必要がないので、ナチュラルに仕上げることも可能です。

しかしカバー力がある分肌に色が付きやすく、厚みが出やすいというデメリットもあります。バレないようにコンシーラーを使うには、使い方に気を付ける必要があります。

コンシーラーの種類と特徴

コンシーラーには3つの種類があります。それぞれ特徴が違うので、確認しておきましょう。

種類 イメージ 特徴
スティックタイプ
  • 最もカバー力が高い
  • 伸びは悪い
  • ピンポイントで使う
リキッドタイプ
  • カバー力は中間
  • 伸びが良い
  • 肌に厚みが出やすい
クリームタイプ
  • カバー力は控えめ
  • 伸びが良く広範囲に使いやすい
  • 肌に馴染みやすい

3種類のタイプについて解説しましたが、結局のところ「男性向けコンシーラーはほとんどスティックタイプ」であるのが現状です。

もちろん女性用コンシーラーを男性が使っても問題ありませんが、カラーが明るく上手く肌に馴染まずバレる原因になることがあるので、メイク初心者には不向きです。

「気になる肌トラブルをバレずにしっかりと隠したい」いう方には、スティックタイプのコンシーラーがおすすめですよ。

後半の章でおすすめのコンシーラーを紹介しているので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

BBクリームとコンシーラーの違いは?

コンシーラーを購入しようと調べていると、BBクリームが出てきて「何で・・・?」と思ったことはありませんか?

実はBBクリームとコンシーラーは男性用コスメの中ではボーダーが曖昧で「肌悩みをカバーできる」商品であればBBクリームでも「コンシーラー」とヒットするようです。

BBクリームとコンシーラーの違いは以下の通りです。

種類 特徴
BBクリーム
  • 顔全体に塗り、肌の均一化する
  • 毛穴や薄いシミなどをカバーするのにおすすめ
コンシーラー
  • 気になる部分にピンポイントで付ける
  • ニキビや濃いシミなどをカバーするのにおすすめ

BBクリームかコンシーラーかどちらを購入すべきか迷ったら、以下のポイントで当てはまるアイテムを選んでみてください。

  • 隠したい肌トラブルがある(ニキビ・シミなど)→スティックタイプのコンシーラー
  • 顔全体を補正したい(赤み・毛穴・凹凸など)→BBクリーム
  • BBクリームでは隠せない肌トラブルを隠したい→BBクリーム+スティックタイプのコンシーラー

購入すべきアイテムは決まりましたか?次の章では、コンシーラーを使うとどれほど肌がキレイに見えるのか検証します!

実録!ニキビ跡・シミ・青髭をコンシーラーで隠してみた

コンシーラーを使うとどこまで肌がキレイになるか検証してみましょう!使うのは、カバー力が高いと高評価のLIPPSBOYのコンシーラー。

メイクビフォーアフターです。メイク前は34歳男性、毛穴・赤み・ニキビ跡・シミ・青髭など気になるポイントがたくさんです。

コンシーラーの使い方は、気になるポイントが隠れる程度のコンシーラーを顔にのせて、肌に馴染ませていきます。

ニキビ跡や毛穴の気になる横顔のビフォーアフターがこちら。

個人差がありますが、青髭に関しては最もカバーしにくいポイントなので無理に隠すことはしません。あくまで自然に仕上がるように薄めに置いて馴染ませます。

少し目立たなくなりましたね。これだけでもぐんと清潔感がアップしますよ!

最後にフェイスパウダーを軽くつけて完成です。

正直「完全に隠れて美肌になった!」とはいきません。(悲しい34歳の肌・・・)しかし毛穴や青ひげが少し目立ちにくくなり、印象が良くなったのではないでしょうか?

次の章では、自然な仕上がりにするために知っておきたい「コンシーラーがバレる原因」について解説します。

コンシーラーがバレる3つの原因と対策

コンシーラーを使っているのがバレてしまう原因は、次の3つに当てはまることが多いです。

  • 色が合わない
  • 厚塗りしている
  • 皮脂や乾燥によるメイク崩れ

こちらについての詳細と、対策を解説します。

色が合わない

コンシーラーの色が顔色と合っていないと、塗っているところに違和感が出てバレる原因になります。回避するには以下のことに気を付けてコンシーラーを選びましょう。

  • 男性向けのコンシーラーを選ぶ
  • 色白、標準肌、日焼け肌など記載のあるコンシーラーを選ぶ

前述しましたが、コンシーラーは男性向けのものを選ぶと色の失敗が少なくなります。現状男性向けコンシーラーは種類が少なく、色も豊富ではありません。

男性向けコンシーラーであれば「一般的な日本人男性に合う色」を研究して作られているので、ほとんどの男性にマッチしますよ!

もちろん「自分は色白な方だ」「結構日焼けしている」など自覚がある方は合わない場合もあるので、「色白向け」「日焼けした肌向け」など記載のあるコンシーラーを選ぶと失敗しにくいですよ。

厚塗りしている

ニキビなどをしっかりと隠すためにコンシーラーを厚く塗ると、メイクしてる感が出がちです。メイクバレを防ぐためには何でも薄く付けることを意識しましょう。

気になる肌トラブルは誰からも見えないようにしたいものですが、軽く塗るだけでも見た目の印象はかなり良くなります。

完璧に隠すことを目標とせず、目立ちにくくするというイメージでコンシーラーを薄めに使うとメイクバレを防げますよ。

皮脂や乾燥によるメイク崩れ

メイク崩れ(メイクが取れてくること)により、メイクがバレる原因になることがあります。これを防ぐには、メイク前のスキンケアをしっかりすることが重要です。

洗顔をした後、保湿をしてからメイクするようにしましょう。これだけでメイクが取れにくくなり、またメイクがキレイに仕上がります。

皮脂が気になる場合

皮脂やテカリが気になる場合は、メイクの仕上げとしてフェイスパウダーをプラスするのがおすすめです。

男性のメイク崩れの原因として多いのが皮脂によるもの。フェイスパウダーをプラスすることで、テカリ予防・皮脂によるメイク崩れに役立ちますよ♪

フェイスパウダーで対策をしても、時間の経過により皮脂が浮き出てくることがあります。その場合、ティッシュや脂取り紙を使って気になる部分を軽く拭き取りましょう。最後にフェイスパウダーをフェイスパウダーを軽くはたくと、簡単にメイク直しができますよ。

▼プチプラで使いやすい!おすすめのフェイスパウダーはこちら

乾燥が気になる場合

コンシーラーを付けている部分が乾燥してくると、粉吹き状態になります。その部分はコンシーラーの色が付いているため見た目も悪くなりがちです。

もともと肌が乾燥しやすい方は保湿成分が配合されているコンシーラーを使うようにしましょう。それでも乾燥してメイク崩れする場合は、持ち運べるスプレータイプの化粧水を常備するのがおすすめです。

乾燥してきたときに顔にスプレーすると、簡単に保湿ができてメイク崩れを防ぐことができますよ。

悩み別!バレない使い方とおすすめコンシーラー

コンシーラーは、肌悩みに合わせて使いましょう!「ニキビ・ニキビ跡」「シミ・クマ」「青ひげ」「くすみ・赤み」に分けて使い方を解説します。

ニキビ・ニキビ跡をカバーする方法

目立ちやすいニキビやニキビ跡を上手に隠すには、コンシーラーが浮いて見えないようにしっかりと肌に馴染ませることが重要です。

  1. コンシーラーを指に少量取り、ニキビの上につける
  2. 指の腹で軽くポンポンと押さえて、コンシーラーを馴染ませる
  3. コンシーラーと肌との境目がなくなるように、指の腹で優しく押さえて馴染ませる

ニキビ・ニキビ跡におすすめのコンシーラーはこれ!

「ニキビの上からコンシーラーを塗ったら悪化しちゃうんじゃないの?」という心配を見事に解決してくれる1本です。薬用なのでニキビを隠しながら治す効果も期待できる優れもの。

YoutuberのHIKAKINさんが紹介したことでも話題になったコンシーラーで、口コミもかなり良いです。見た目はリップクリームのようで持ち運びにも◎!

シミ・クマをカバーする方法

シミやクマなどをカバーする場合は、肌とコンシーラーの境目が目立たないように使うのがコツです。

  1. シミやクマが隠れる大きさにコンシーラーをのせる
  2. 周りから指の腹でポンポンと押さえ、コンシーラーを馴染ませる

シミ・クマにおすすめのコンシーラーはこれ!


NULLコレクティブペンコンシーラーです。筆ペンタイプで肌への刺激が少ないのも嬉しいポイント。細くて持ち運びもしやすいので、メイク直しもラクラクです。

日本人男性の肌にマッチするように研究を重ねているNULLの製品。肌の色に合うかを心配せずに使えますよ!

青髭・くすみ・赤み・毛穴などをカバーする方法

ニキビなどピンポイントで目立つ肌トラブルではなく、全体的にキレイにしたい場合はBBクリームがおすすめです。顔全体に現れるくすみや赤みなどは無理にすべてを隠そうとせず、BBクリームを使って軽くカバーするのが◎。

  1. BBクリームを1㎝程度手の甲に乗せる
  2. おでこ・両頬・鼻先・あごに少量ずつのせる
  3. 外側に向かって優しく伸ばし、肌に馴染ませる

青髭・くすみ・赤み・毛穴などにおすすめのBBクリームはこれ!

顔全体の補正におすすめしたいのはNULL BBクリームです。日本人男性に合わせたカラー展開で、保湿や整肌など肌をキレイに見せながらスキンケア効果があるのも魅力です。

肌の色や凹凸を均一に整えてくれるので、清潔感が一気にアップします。

隠しにくい青ひげはさらにコンシーラーをプラスするとGOOD!

毛穴や赤みなどに比べてカバーしにくいのが青ひげですよね。BBクリームを塗った上から薄くコンシーラーを使うと、自然にカバーできますよ。

前の項目で紹介した同じNULLシリーズのコンシーラーなら色味もマッチするので、さらにナチュラルに仕上がります。

まとめ:上手にコンシーラーを使って清潔感を上げよう!

男性向けコンシーラーについて解説しました。顔全体に使うBBクリームとは異なり、ピンポイントで使えるコンシーラーは時短かつナチュラルな仕上がりでぜひ取り入れてほしいアイテムです。

事前のスキンケアと薄く塗ることをしっかり意識して、使ってみてくださいね!

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